「覇王別姫藝術展」では、この映画のポストプロダクションの仕事をした日活録音スタジオと東京現像所の方にインタビューをしました。それをパネル展示したのですが、たくさんの方に読んでいただけていたら嬉しいです。会場でのアンケートでは、とても興味深かったとか、もう一度映画を見てみたくなったとか、貴重なインタビューだったとか、とても評価をしていただけたように思いました。
今日、お借りしたものを返しに調布の日活録音スタジオと東京現像所に行った時に、ご報告とお礼の御挨拶をしてきたのですが、その時に、パネルの展示だけというお話でしたが、これをサイトで紹介してもよいでしょうか?というお願いもしてきました。OKのお返事が頂けたら、RMJのサイトにアップしていきたいと思います。
日活録音スタジオと東京現像所は他に「風月(花の影)」のポストプロダクションもしているそうです。「覇王別姫」の時よりは、資料が少し多く残っているということでしたので、「風月」についてのインタビューも、またさせていただくことになりました。(資料を探しておいてくださるそうです)それを今後どうご紹介するかは未定ですが、お話だけでも早く聞いておきたいと思いました。年月の流れとともに記憶も薄れていきますし、語る方が少なくなってしまうこともあるからです。そういうことも、今回の取材で痛感したことでした。
Franny@スタッフ